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目的別に選んで!美肌もダイエットも口臭も予防できちゃう紅茶の選び方

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とっても身近な飲み物「紅茶」。紅茶に含まれる紅茶ポリフェノールには、お肌を守る働きや、脂肪の吸収を抑える働きがあり、お肌にも身体にも嬉しい飲み物。さらに、レモンやミルクを加えることで、相乗効果が生れるとか!? 目的にあった紅茶の選び方をご紹介します。

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■目的別に選んで!紅茶の選び方

(1)冷え取り

●チャイ

紅茶に含まれるポリフェノール「テアフラビン」には、血流改善効果があることが判っています。さらに、チャイに含まれるシナモンやカルダモンなどのスパイスにも身体を内側から温め血流を改善する働きがありますから、冷え取りには温かいチャイがおすすめ。


(2)美肌

●ハーブブレンドティー

紅茶と暮らし研究所の研究によれば、紅茶ポリフェノールには、糖化(※)を予防する働きがあるそう。カモミールや西洋サンザシにも抗糖化作用が認められていますから、ハーブとミックスした紅茶を選ぶと◎。


(3)ダイエット

●アップルティー

テアフラビンには、脂肪や糖を分解する酵素の働きを抑えて体内への吸収を抑える働き、ストレスホルモン「コルチゾール」の分泌を抑えて脂肪の蓄積をブロックする働きがあることが判っています。さらに、リンゴポリフェノールには小腸での脂肪の吸収を抑える効果があるため、一緒に摂ることで、トリプルで脂肪の吸収をブロックしてくれる効果が生れるそうです。お食事中にはアップルティーがおすすめ。


(4)口臭予防

●ミルクティー

紅茶にはフラボノイド成分が含まれるため、それ自体にも消臭効果があるのですが、牛乳を加えることで、納豆やキムチ、ラーメンなどの匂いの元「イソ吉草酸」の匂いを取り除く効果が期待できるそうですから、食後にニオイを持ち越したくない時はミルクティーを飲んでみて!


(5)インフルエンザ予防

●レモンティー

テアフラビンには、インフルエンザウィルスを不活化させる力が、緑茶などに含まれるカテキンの約15倍もあるそう! レモンを加えれば、ビタミンCも同時に摂れて免疫力UPにおすすめ。

様々な効果が期待できる紅茶。外出先で、自宅で、紅茶を活用してみてはいかがでしょうか。


(岩田麻奈未)

【関連記事】・海外でブーム!肌の保湿、髪質改善、便秘解消…すご過ぎる「紅茶キノコ」とは?

【参考】※紅茶と暮らし研究所 – キリンビバレッジ紅茶 – おもいっきりテレビ(2006年11月放送)日本テレビ紅茶成分から粉末素材 焼津水産化学が県立大と開発 - 静岡新聞成分情報 テアフラビン - わかさ生活成分情報 りんごポリフェノール - わかさ生活

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